【2025年入学】名前非公開 /メーカー営業職 / 20代後半 / 女性
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合格校
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科
MBAを志望した理由(以下募集モニターの方の体験談です。)
大手メーカーで営業職として6年働く中で、データ分析を活用した販促施策の立案や、小売店との交渉を通じて商品戦略に関わる機会が増えました。しかし、現場でどれだけ結果を出しても、営業の立場ではブランド戦略や商品開発の意思決定には直接携われないことにもどかしさを感じていました。
「営業の視点を活かしながら、経営戦略やマーケティングの専門知識を身につけ、マーケティング職にキャリアチェンジしたい」―そう考えたときに、MBAが自分にとって最適な選択肢だと確信しました。特に青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(以下ABS)では、実務に直結するマーケティングやグローバルビジネスの研究に強みがあり、夜間・土曜に通学できるため、仕事を続けながら学べる点に魅力を感じ、受験を決意しました。
受験に向けた勉強の苦労
最も苦労したのは課題レポート(志望理由等)の作成です。最初は「営業の経験を活かしてマーケティングを学びたい」と漠然とした志望理由を考えていましたが、講師の方に指摘されたのは、「なぜ青学のMBAなのか?なぜ今なのか?その学びをどう活かすのか?」を一貫したストーリーでないと合格には届かないということでした。MBAロンダリングでは、過去の合格者の事例を参考にしながら、私自身の経験や課題意識を掘り下げてくれました。結果として、「営業データを活用した新商品の市場導入戦略」という具体的な研究テーマに落とし込み、ABS修了後は「大手メーカーの営業で培ったデータ分析の経験を活かし、定量的なアプローチで新商品のブランド戦略の構築に関与したい」、というストーリーを組み立てることができました。
また、面接対策も独学では限界がありました。最初の模擬面接では、自分のキャリアや志望動機の要点を押さえて話せず、冗長になってしまう傾向がありました。しかし、MBAロンダリングの講師の方に「この質問では、このポイントを30秒で伝える」「面接官の関心を引く話し方」など細かい指導を受け、最終的には本番の面接でスムーズに回答できるようになりました。
これからMBAを目指す方へのアドバイス
「独学では気づけないポイントを早めに知ることが合格への近道」だと思います。私は最初、課題レポートを独学で作ろうとしましたが、講師の方に見てもらったところ、論理の甘さや志望校とのミスマッチを指摘され、大幅な修正が必要でした。また、面接対策も「話せるつもり」では通用せず、MBAロンダリングの模擬面接とフィードバックが本番で大きな自信につながりました。受験は個別の状況に応じた対策が重要なので、マンツーマンでの指導を受けることを強くおすすめします!